Gravityの神様 [自転車レース]
ここ数年はなんとなく意欲が湧かなかったりで松本市から足が遠のき、乗鞍に至っては3年連続DNSだったりするのですが、今年はやる気だけはなんとか出せた(練習不足で腹も出た)ので自転車をクルマに積んでやって来ました。
宿が他の宿泊客が歩く度にグラグラ揺れて怖かったけど疲れていたので8時半には就寝(でも二度と泊まらない)翌4時半起床
レースに出始めの頃は色々と神経質に準備万端整えていたりしたけど、最近は近所のサイクリングに出かけるのと同じくらいの気の使い方で、致命的とは言わないまでも色々と抜けが有ったりします。
今回のど失敗は「一度も峠に登ったことのないバイクを持ってきた」ってことでした。
こうしてみるとセットバックしたシートマストキャップに後ろ寄りに取り付けたサドル。その他にも色々とやらかしてます。
一年ぶりのヒルクライム [自転車レース]
そんなんだからパフォーマンスも低下の一途。一概に加齢のせいとばかりは言えません。これはイケナイ。
練習不足でもレースの日はやってくる。美ヶ原は子供の陸上大会でDNSしてしまいましたが、7月はコレがないと夏じゃない位に思っている矢島カップの季節です。
ツール・ド・美ヶ原2014 [自転車レース]
4ヶ月半も前の事をなんで今さら書いているんだと言われそうですが、コレには深くもなんともない理由がありまして、単純に仕事が詰まって家に帰ってもブログ向けの文章を書く気力が無かったというだけのことです。もう今更バックデートも出来ないので開き直って4ヶ月遅れのエントリーです。
日本の蔵王 ヒルクライム・エコ2014 [自転車レース]
あぁ~、油断してたらもう2週間も経っちゃったよ。まあいいや日付だけは当日にしておこう・・・
というわけで参加してきました「日本の蔵王 ヒルクライム・エコ2014」(3年連続3回目)
私の毎年夏のお苦しみ、全日本ヒルクライムシリーズ戦の開幕戦です。
昨年は練習を強化した甲斐なく、一昨年と全く同じ(なんと0コンマ188秒差)タイムだったのですが、今年はほとんど練習もなしで、体重も4kg程重いので結果は推して知るべし。1時間45分位が目標です。
数年前の東京エンデューロ以来お世話になっている宮さんと集合前にウォームアップ。この時は脚も良く動くし、体重増加分のマイナスだけでなんとかなるかな?と甘い期待を抱いていました。
しかし、ゴールの山頂付近は霧、風、低気温のトリプルパンチで相当にシビアなコンディションの御様子。麓のスタート付近ですら谷をまたいで虹がかかっているし、山が悪天候に成る典型的な例。会場アナウンスが「山頂は寒いデース☆霧デース☆樹氷も着いてるデース☆」と、ネガティブな情報を連呼。これは全員DNSしろと暗に言っているのか?との疑惑を抱きながらもスタート。
全日本ヒルクライムシリーズ2014 [自転車レース]
川崎マリンエンデュ〜ロ2013 [自転車レース]
矢島カップアレコレ [自転車レース]
もう1ヶ月も前の事になってしまいましたが、矢島カップで印象に残ったことをオンボードカメラの画像から紹介。
・いちごオレ参上!!
遅くて眠くなるヘタレクライマーの等倍速画像はこちら
第27回だった矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシック [自転車レース]
ここ二ヶ月程瞬発系の足で走る訓練ばかりで自転車にあまり乗っていないこともあり、ちょっと自転車レースに対するモチベーションが低下しています。美ヶ原はその影響が最も顕著に出た感じで、「無理やり行ってどうするんだ?」という気持ちになって引き返してしまいました。
矢島カップも会場が遠いこともあり、「ちょっとなぁ・・・」と、思わないでもなかったのですが、ヒルクライムレースの中では一番楽しみにしている大会なので、自分を奮い立たせて(大げさ)参加。
一週間前に納車されたホンダステップワゴンに自転車をテキトーに放り込んで矢島へゴー!以前の車も自転車をそのまま積めたのですが、更に車体が大きくなってテキトーさがアップです。ろくに荷物の確認もしないで自分の部屋からそこら辺の工具やスタンド、ジャージ等をポイポイ積み込みました。
昨年は子供も小学生タイムトライアルに参加したので家族総出でしたが、今年は「秋田はもう飽きた」などと言い出したために単独での参加です。
で、会場に着いてから参加はがきを見たら確かに矢島カップのロゴが書いてあるけど、下に書いてあるのが昨年のTTの記録。去年のTT完走証を間違って持ってきたというバカさ加減。恥を忍んで係の人に申し出て無事に受付終了。手慣れた感じで他にも一杯忘れてきた人が居そうな雰囲気だったのが救い(?)
宿で就寝前に天気予報をチェックしたら降水確率100パーで、「雨なら登らねぇ」とツイートしてからふて寝。
今週末は美ヶ原 [自転車レース]
今週末は全日本ヒルクライムシリーズ第2戦、死ぬほど苦しくて憂鬱の略と言われることも有る欝苦死もとい、美ヶ原です。
今年はここ数週間で・・・
雪壁の戦い [自転車レース]
18日午前10時半に家を出発。所沢や川越の市街地を抜け、上尾のブリヂストンサイクル前で「大きいサイズのフレーム作って下さい」と願掛けしたりしながらノロノロと白岡菖蒲インターチェンジへ向かい高速へ。ここまでで既に2時間近く経過。
東北道の途中で会津の時空の路ヒルクライムに出場する人と行き有ったりしながら北を目指す。そう、今週末は蔵王に会津に榛名山に車坂とどれも出たかったヒルクライムレースが一斉に行われるという悩ましい日。一番出たかったのは正直言うと榛名山なのですが、開催を知った時には既にヒルクライムシリーズに全戦申し込みしてしまっていたので後ろ髪をつままれる(引くほど長くない)思いで諦めました。
ナビのHDDに入っている音楽は飽きてしまっているのでラジオを聞きながら走行していたら突然放送が途切れて地震速報が流れ、ちょっと緊張する。途中、50km/h規制が掛かったりしながら受付会場に到着。午後4時過ぎと少々遅い。
ホテルは朝食付きだけど夕食は出ない宿泊プランなので途中のコンビニで弁当でも買っていこうと思ったら全くなし。どうやら来るのが遅かったせいで同じ考えの自転車乗りの皆さんがイナゴのごとく買い尽くしてしまった後らしい。仕方ないのでおにぎりとサンドイッチを買ってホテルにチェックイン。特にやることもないので8時半には就寝。