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無駄なエネルギー消費 [テレビ]

日記帳を手繰って見ると、3年前のまさに今日、このようなことが書いてあった。


 

 平成21年9月18日(金)

 マスコミ、特にテレビが酒井法子の事で一色である。凄まじいフラッシュの量を見て「エネルギーの無駄」との思いを禁じ得ない。大衆の求めるものに群がるマスコミ。テレビが情報を提供して視聴者がそれを使用するのか、視聴者が視聴率を提供してテレビ各局がそのパイを奪い合っているのか、ユーザーとプロバイダの関係が逆転している様な気がする。

 そうなると話は我々にとってもっと深刻で、テレビ番組の程度が年々低くなっているのはコンテンツ作成側がそちらの方にユーザーのパイが集中していると見ているからであり、我々が馬鹿だからテレビも増々俗悪化するという理論が成り立つ。そんなテレビは見たくないと言う人は見なければいい。誰も見なければそのうち下らない番組は無くなる。しかし、圧倒的多数の誰かが見ている以上、あのロンドンハーツだって無くならないのだ。悪貨が良貨を…の生きている見本である。


 3年後の今、AKBのじゃんけん大会が生中継中… 酒井法子の覚醒剤事件はまだ社会的に報道価値が有ったけど、ジャンケンなんかインターネットのストリーム中継でもしとけば十分なんじゃないか?と思う。
 しかし、それをわざわざテレビ放送するということは、それを見たがる視聴者が一定の数いるというわけであり、世間からズレているのは自分の方なのである。愕然とする。全く認めたくない事実だが、私はおかしいのだ。もしくはオッサン化しているのだ。

こえだしていこう [テレビ]

夏帆さんの出演している森永「小枝」のCMですが・・・

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うわー、シャレにならねぇ・・・ 

http://www.morinaga.co.jp/cm/koeda.html

 女の子が本当にこんなトラブルに見舞われたら、顔面から着地することまちがいなしです。

 実はこの間、後輪のクイックを曲がったまま締めこんで、それに気がつかないまま「オカシイ、オカシイ」と2時間もシフトの調整をしてしまいました。気がついた時の脱力感も大きいのですが、車輪関係の整備不良は致命的なので気をつけましょう。


ちょっと違う・・・ [テレビ]

無駄に太もも見せたりする映画が公開されるので、それの元ネタ?の映画がテレビで放映されていました。しかし、津波警報の地図が画面3分の1を占拠しているので鑑賞どころではなかったです。

しかし、もっと気になったのは映画が始まる前の米倉涼子による映画紹介

「今度私の出る「交渉人」が公開されます。今日はハリウッド版「交渉人」をご覧ください」

って、違うだろ! ナニナニ版と言うと元ネタが他に有る、平たく言うとパクりだってことだけど、今日放映するのは正真正銘のオリジナルじゃ!お前の出ているのが「日本版「交渉人」」なの!

思わずテレビに向かって心の中でツッコミを入れて仕舞いました。オヤジです・・・


自転車メジャー化計画? [テレビ]

元モー娘。の吉澤ひとみと俳優の塩谷瞬がロードレースに出場したときの番組が放送されました。

先日の鶴見辰吾氏がグランフォンドピナレロに参加した番組もそうですが、このような番組が作られるようになった背景には、自転車競技をメジャーなものにしたいという競輪協会の意向が強く感じられます。客寄せパンダ的なものも感じますが、やはり取っ付き易くしなくては先も無い訳で、このような努力には素直に感謝したいと思います。

よっすぃ〜(なんか書くだけで恥ずかしい感じが・・・)は初心者にしては中々よかったのではないでしょうか?乗ってるバイクがコラテックってのがちょっと渋い。足切りに遭わなかっただけでも合格点。

塩谷氏のほうは「こういうレースは初めてなんで・・・」と、言っていましたが、高校の自転車部ではトラック競技専門だったのでしょうか。乗っているバイクはウィリエール・トリエスティナ。私と同じブランドを選んでくれて有り難う!こちらも中々渋いぞ!(贔屓目)

トレーニングに付き合った中野浩一氏は後で必死にくるくる回す塩谷君を文字通り尻目に見ながら重いギアをゆったり回して引っ張ってました。流石です。

ご両人とも今後、継続して参戦される事を望みます。

 

 

続きを読む「ホイール再修理」


人類最大の発明(?) [テレビ]

テレビ東京の番組「チャンピオンズ」で、「スーパースワンボートグランプリ」なる企画が放送されていました。琵琶湖の鳥人間コンテスト(残念ながら今年は中止)もそうですが、ペダルで動くものは何でも好きなので、これも興味深く見ました。同じようなレースは確か浜名湖でもっと大規模かつ本格的なものが行われていますが、今回のミソはベースがスワンボートという点でしょう…

スワンボートの欠点は主に3カ所有って、

1 推進機構

2 艇体形状

3 ペダリングポジション

となります。推進機構は極めて効率の悪い形状の水車で、どんなに漕いでもスクリュー並みのスピードは期待出来ないばかりか、水車の羽根が水面から出入りする度にペダルにかかる抵抗が変わるという一定のケイデンスを維持するのが難しい特性があります。艇体は直進性を維持するのにギリギリの殆どスクエアな形状で、形状抗力は非常に大きく、さらに子供が乗る事を想定している為にペダルが近過ぎて全然力が入りません。この3点を改善すれば劇的に性能が向上して、勝利に近づくと思うのですが、三つすべてを網羅した艇はいませんでした。

なかでも「何やってんだ?」と思ったのが左右に張り渡したシーソーの様なレバーを上下させて水中の羽根をこれまた上下させる、言わばバタ足のような推進機構を採用した艇。折角艇体を抵抗の少ないフロート型にしたのに推進効率の低さで惨敗となりました。

往復運動を回転運動に変えるクランク機構というのは人類が作り出した機構の中で、最高傑作に挙げられてもおかしくない物だと思うのですが、それを捨てて、わざわざ往復運動をメインとする機構を採用するというのが理解出来ません。レバーの軸をロール方向に設定した為に、操作の度に艇体が左右に揺れて余計な造波抵抗を生み出しているようにも見えました。完全なアイデア倒れです。

結局1次予選、2次予選、決勝と全てを制したのは自転車型の駆動機構を採用した艇。人間の力を最大限に発揮する為にはやはり自転車の形が一番なのでしょう。運動性が劣り、決勝に進めなかったものの、スピード勝負の1次予選で2番手に入ったのもリカンベント式の自転車型でした。

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