自転車紹介 [自転車・機材]
私の乗っているバイクはWilier Mortiroloですが、08年モデルなので、コンポーネントは105です。07年までは駆動系がアルテグラ、ブレーキ系統が105、ホイールはMAVICのAksiumが着いていたのですが、08年にコストダウンで全部105に成りました。ちなみにホイールはシマノのRS−10に変更されてます。このホイール、スポーク切れで乗っている方も切れてしまい、その日のうちにAksium Raceを購入してやけくそ気味に処分。シマノのスポークは弱いという既成概念が出来た原因です。本当に弱いかどうかは怪しいところですが・・・
「グレードの低いカーボンフレームで105の完成車」という初心者丸出しなバイクですが、いいんです。気に入ってますから。あまり高いカーボンフレームは軽量過ぎ&薄過ぎでペコペコしていて怖いんです。(負け惜しみ)
まだ買ったばかりの頃 ペダルがゴツい
こちらは近影 サイズはXL、トップチューブ570mm
シートチューブ580mm ステム130mm
何の衒いも無いオーソドックスな形がお気に入り。
ヘッドチューブが長くて「前四角」に成ってますが、サドルとハンドルの落差を抑えつつ、コラム剛性を高めるには都合が良いと思います。ハンドルが変にビビったりする事は有りません。逆に後三角は少々柔らかく、特にチェーンステイの剛性が不足している感じ。おかげで乗り心地は良いのですが、「BBに乗る」様なキツいダンシングは向いていない。
余談ですが、日本で一番有名なMortirolo乗りは富永美樹さんだと思います。
公式ブログより
その後、「美ヶ原の激坂を登るには28Tが必要だ」という言い訳を思いつき、リアディレーラだけを28t対応のデュラエースに換えてます。
デザインは105の方が良かったと思います
駆動系は上位グレード、ホイールはマヴィックと、なんだか段々07年モデルの仕様に戻って来ているような気がします。取り敢えず今の目標はフル7900化。別に今のコンポに性能的に不満は無いんですが、ブラケット周りがスッキリするのが羨ましいので、貯金中です。