ファンライド誌で見た「四の五の言わずにクリートは一番前に付けておけ」という住田師匠の言葉を実行して四年。まあ、余り高回転で回すわけでもなく、高トルクで踏み倒すわけでも無いので、こんないい加減なポジショニングでも特に不都合は感じていませんでした。「つま先で踏む」感じが剣道の足さばきっぽくて好きだというのも特に改善しようと思わなかった理由の一つです。
ところが、今年のツール・ド・美ヶ原で中盤の激坂(終盤以外は全て激坂という感じもしますが)を登っている時に「なんだかグニグニした踏み心地だな?」と、思った時からクリート位置が気に成っていて、先日再調整を行いました。
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