Dauntless but incoherent
帰宅途中、親子連れの後を「どうせ先の信号が赤だし」と、ゆっくりと着いて行ったら、道の広い所まで駆け足で移動して先を譲ってくれた。
「済みません、どうも有り難うございます」
と、普段低い声をなるべく爽やかに聞こえるようにしながらお礼を言って先行させて貰った。
こういう事が一日の終わりに有ると、その日全部が良い日だった様に思えてくる。
お父さんの後について、一生懸命に走ってくれたボク。本当に有り難う。
看病疲れや自分自身の体調不良で大変だったけど、おかげで気持ちのよい一日に成りました。
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