異形の森 [芸術]
箱根旅行の続き
大涌谷から強羅に降りて宮城の温泉で一泊。夕食のすき焼きがトンデモナイ量で、
「かあちゃん。それ白菜じゃなくて牛の脂だぞ」
なんてこともありつつ、翌日は彫刻の森美術館へ。
牛肉はもう結構。
この美術館に有る彫刻は前衛的なものが大半でして、前衛なんて言葉とは全く無縁な牧歌的な作品を描くアンドリュー・ワイエスなんて画家を精神的な師として生きてきた私には余り理解出来ないものばかりです。
中に入れる彫刻(?)子供は大喜びだけど、ただの遊具じゃ?
立川の公園に似たようなのが・・・
彫刻としてスゴイとは思うのですが、これに「恋人たち」というタイトルを
付ける理由と感性は全然分かりません。
ヘンリー・ムーアの作品ですが、艶めかしいポーズ
というかグータラな昼下がりの主婦というか難しいところです。
こっち見んな
やっぱり主婦だわ、アンタ。
これは機械的な冷たさが魅力的
これは有名ですね。夕刊フジって感じ?
彫刻の森と言えばコイツ
ジョージ・ウィンストンの曲が流れてきそうです。
この2つは気に入った。何となく理解できる。
これはカッコいい。
100%理解できます。
君は何をやっておるのかね?
コイツは躍動感が有っていいですね。
でも狙われてますよ。
この手の芸術は「なんとなく面白い」位の感じ方が良いのかも知れません。私の頭脳では解釈しようとしても無駄ですが、面白かったです。
2011-12-19 20:25
nice!(2)
コメント(2)
トラックバック(0)
作品にはストーリーがあるのでしょうか?
案外、作品でドラマが出来そうですね^^
私の頭脳も、この程度しか思い浮かびません(笑)
by charingo (2011-12-19 22:56)
作品は単体で成り立っているものが多かったように思います。
でも、最後の写真に写っている二つは絶対に学芸員の人がわざとやっていると思います(笑 なかなかのセンスです。
by kinotty (2011-12-21 23:02)