走行時無補給症候群 [自転車]
ロングライドの後に、体重の減りが大きいのは補給が上手く出来ていないということであり、あまり良いことではないとされます。実際、体重が低下するような走り方ではパフォーマンスも低下している事が多く、面白くありません。タイムだ何だと言う前に疲れ果ててダラケてしまっては折角のロングライドの時間が勿体ないので何とかしたいところです。
上手な補給は「お腹が空く前に食べる」のが原則だそうですが、私はこれが苦手です。何故かと原因を考えた結果、性格に問題があるのではないかという結論に至りました。
すなわち、「せっかちで貧乏性でものぐさ」という三拍子です。
一度走りだすとなるべく速く走りたくなり(せっかち)、折角走る時間がとれたのだからなるべく長い時間走っていたくなり(貧乏性)、補給地点を探したりするのが面倒くさい(ものぐさ)。
オーバーロード、オーバーワーク、ノーサプライ。最悪な走り方ですね。剣道でさえ昔の「水なんか飲んじゃダメだ」から「定期的に水分を取らせる」(強制給水、それもただの水ではなくちゃんと電解質の含まれた飲料)と、科学的になっているのに何をやっているのでしょうか私は・・・。
走るのが好き、と言えば聞こえはいいのでしょうが、走り出したらその他には何もしないというのもちょっとなぁ・・・写真を撮ったりすることも余りありません。
走りながら写真を撮るのは難しい。
とりあえず、「出発前に補給食を用意する」事ができるよう、ものぐさから治したいと思います。
2011-11-20 11:39
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僕の場合、カロリーメイトとカーボショッツを背中のポケットに入れて、走りながら食べています。
時間にすると、1時間半で1補給という感じです。
by maki (2011-11-21 21:22)
自転車用の補給食ってなんか味が極端ですよね、パワーバーとか…
こんなの食べるくらいなら少しでも美味しい物を。と、言う訳でカ
ロリーメイトのメープル味は私の中でちょっとしたブームです。
時々ドラッグストアでまとめ買いしてくるのですが、走る前に食べ
尽くしていることが度々です。というわけで卑しん坊という欠点が
1つ追加です。
一時間半に一回、参考にしてみます。
by kinotty (2011-11-21 22:34)