雨ニモマケズ、人ナミニハマケ・・・

　雨の中、防滴装備で自転車に跨り帰宅。バカジャネーノ？という声が頭の何処かから聞こえるがキニシナイ！実を言うと少々の雨等、ちょっと我慢すれば乗り越えられる障害は好きな方だ。自転車に乗っていれば、一番嫌いな通勤電車と言う憂鬱な乗り物に乗らなくて済むのだから、こんな雨は屁の突っ張りにもならない。それくらい人波が苦手だ。

骨の髄から田舎者なのです。

 

　だから皇居のお堀端が職場だったときには毎日の通勤が苦痛で仕方がなかった。あまりにストレスが溜まって目に障害が出た位。今あの職場にまた勤めろと言われたら、喜び勇んで自転車通勤するだろう。片道約３３km。トレーニングにピッタリだ。当時は更に１２km程遠い場所に住んでいたので、流石に自転車通勤は自粛していた。

　あー、仕事の都合が無ければもっと奥地に引っ込みたい。松本が理想かな？秩父なんかも捨て難い。

コメント 2

kinottyさん、こんばんは。
私とkinottyさんは相通じるところがあるようですね。
まったく仰るとおりで、通勤電車内の不自然な空気（狭いところに仕方ないとはいえ大勢が詰め込まれて我慢しあっている）に比べれば、雨はむしろ情緒を楽しむもので歓迎なのです。私も手術後というリスクがなければ、雷雨と台風以外は通勤するタイプですので、95%以上の天候は「通勤可」でして…。

本当、松本か伊那あたりで静かに過ごしたいものです。
by nori (2010-02-15 22:20) 

通勤電車や駅の雑踏で「これがモダンタイムスってヤツか…」と、チャップリンの偉大さを思い知った気がしました。労働集約型経済活動の嫌な面です。
しかし、多様な交通機関があってこその快適な自転車通勤というのも事実な訳でして、もしあの人達が全部自転車通勤だったら大都市へ向かう道が毎朝、８月末の乗鞍の様な状態になるんじゃないかと思われます。
by kinotty (2010-02-16 05:38)