ちょっと一杯ひっかけました [日記]
バリウムですが・・・
腰痛ですがそれ程酷くはないと言うことと、こんな日に限って会議が三つ、部下の勤務評定の提出日、胃検診と予定がテンコ盛りに成ってしまったので出勤。身体に負担を掛けないように、流石に自転車を自粛しクルマを使いました。胃検診のために前日夜から何も食べていないし水も飲んでいない上、検診の時間が10時半と遅いので、これで良かったかもしれません。腰がなんとも無くても飲まず食わずで自転車漕いで出勤してたら仕事にならなかったでしょう。
初めての胃検診。バリウムの恐怖話を散々吹き込まれていた為に妙に緊張してしまい、朝の会議を忘れそうになりました。
10時半、受付を済ませて狭苦しい検診車の更衣室で待つこと5分位。係員の女性が薬の小瓶を持ってきました。いよいよ胃検診の始まりです。
「この薬を全部口に入れてから、こちらのバリウムで飲み込んで下さい」
と、差し出されたバリウムはお猪口位の小さな容器に入っていました。バリウムっていうとジョッキのような巨大なコップで息を止めながら我慢して飲むイメージがありますが、最近は技術が進化してこれだけでもレントゲンが撮れるようになったのでしょうか?と思いながら口の中で既にシュワシュワ言い始めた発泡剤をお猪口いっぱいのバリウムで流し込んだら、
「ではこちらをお飲み下さい」
と、結局ジョッキ一杯とは行かないまでもコップ一杯飲まされました。でも、意外と美味しかったです。ちょっと粉っぽいのが難ですが、甘みを抑えたストロベリー味と言う感じでこんな味のシェイクが有ったら良いかも・・・等と思って仕舞いました。
あとは機械の中でぐるぐると回ったり回されたり、逆さにされたりで、以前見学したことの有るパイロットの耐G訓練装置を思い出しました。ゲームセンターにも一時期こんな機械が有ったような・・・ 腰を痛めているのでこれが一番きつかったです。
後は職場に帰って下剤飲んで通常業務に復帰。午後の会議では胃検診を受けたメンバーが次々とトイレに駆け込むと言う事態に・・・
しかし、恐れていた割には意外と美味しい経験でした。胃カメラ飲むのに比べたら天国ですね。
お疲れさまでした。
確かに喉が渇いていると、発泡剤が良いのどごしに感じます。
ロボットアームでポンポンと胃のあたりを突つかれる際に、
怒りが込み上げてきませんでしたか?(笑)
週末は気分転換して下さい。
by けちゃっぷ (2010-01-16 00:00)
ロボットアームで胃をポンポンは今回有りませんでした。
下剤が余り効かない体質なのか、なかなか出なくて不安でした。
by kinotty (2010-01-16 14:10)