まだまだ甘い

私は普段の自転車通勤ではレーパンの類は履きません。職場の更衣室で下半身丸出しにしながら着替えるのが嫌だと言うのが理由です。そのために通勤用クロスバイクには柔らかいサドルを付けていて、その上にトランクスとカーゴパンツを履いた尻を載っけてコギコギしているわけですが、そんな格好では防寒に不十分な季節に成ってまいりました。「誰か私の下半身を暖めて下さい」と、他意も無く思ってしまいます。

 

自転車に乗るときには「ちょっと肌寒いくらいが丁度いい」とはよく言われるところですが、最近の気候ときたら断じて「ちょっと肌寒い」で済まされるものではありません。何しろ気象庁が「想定GUYデシタ」と言い出す位なのです。北海道にいた頃は「今日はマイナス3度も有るよ。暖かいね」等と言っていたのですが、最近の寒さはそれぐらいでしょうか。冬の北海道では自転車に乗っていなかった（マイナス10度の吹雪の中、自転車に乗っていたら死んでしまいます。）から呑気な事を言っていましたが、暖かいのは比較的な話であって、寒いことには変わりありません。

そんなわけで今日はレーシングタイツを履いて出勤。私は「自転車乗りの格好って変態スレスレだよな」と、思うことがあるのですが、レーシングタイツはその最たるものです。夏場のレーパンもピチピチであることには変わりありませんが、膝上までしか無いので太ももにラインが入ってアクセントとなるため違和感が少ないのに対し、レーシングタイツはお尻から脚まで全体が一体となって「下半身裸体」なシェイプに成ってしまいます。レースや峠、サイクリングコースなどでは私もそんな格好をしていますが、より日常に近い通勤時にそのようなハレの日の格好をするのは抵抗が有るので上からいつものカーゴパンツを重ね着しました。私はまだまだ「筋金入り」では無いようです。

コメント 2

私は、レーパンでキャバクラに行った事があります。

人気なかったですね。
by 馬面 (2010-01-09 14:21) 

キャバクラの前にロードバイクを置いていたんですか？

私はキャバクラの類には行ったことが無いのでよく分からないのですが、色々な人から話を聞いていると、なんでお金を払っているお客がモテるために努力しなければならないのか不思議になります。大人の世界はキタナイ（？）
by kinotty (2010-01-09 23:03)