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カーボンハンドルはボーンヘッド? [自転車・機材]

 先日届いたチネリ・ネオモルフェをロードバイクに組み付けました。
PICT1704.jpg
今までのハンドルバーに比べると顔としてのアイコンが強く感じられます。
ステムがリッチーのママです。
 私がマメな自転車ブロガーならば、ここでハンドルバー交換作業を時系列に紹介した写真などがズラッと並んで、読者の方も「こんな風にするんだ!」と、膝を叩いて納得!目出度し目出度しなのでしょうが、そうではないのでいきなり下の写真の状態に飛ぶわけです。
 PICT1696.jpg
 ここまで20分程
 
特に難しいことは有りません。そこら辺で売っているロードバイクのメンテ本の通りにやれば大丈夫です。引っかかったりして上手くいかないときには一度手順を戻ってチェックしなおせば大体すんなり行きます。あとはトルク管理をしっかりやるって事でしょうか。
こいつを使いました。FSAのトルクレンチ
FSAトルクレンチ.jpg
力任せはイケマセン。5nmなんて、大人がちょっと強めに締めたらすぐです。
 
PICT1698.jpg
 ちょっと前下がり過ぎなので、後で直しました。
 
バーテープ巻くのがもったいないほど特徴的な形です。そのままグローブで握るのが正しいのかな?とも思いましたが、やはり一応テープは巻きました。
PICT1702.jpg
コケたりしたら傷がつくので・・・
 
覚悟はしていましたが、バーテープの巻きにくさといったら今までのハンドルの中でダントツでした。ラウンドタイプからアナトミカル型になった時も角の部分が巻きづらいと感じましたが、三次元曲面を描いているネオモルフェはそんなの目じゃない巻きにくさです。今回巻いたのはシルバのコルクテープですが、もうちょっと薄手の伸縮性が高いものの方が良さそうです。
 
取り付けてみた感想としては「頭軽っ!」電動デュラエースのレバーが軽くて前を持ち上げるのが楽だと言う話を雑誌で読んだときには「そんなに違わないだろ」などと思っていたのですが。ステムを持って持ち上げてみるとたしかに軽い。いつも通りに持ち上げたら軽く後ろにのけぞって仕舞いました。
 
バーテープを巻く前にとりあえず家の周りを一周してみたのですが、本格的な実走はまだ。ハンドルとブラケットのセッティング確認のため、明日はトルクレンチを背中に突っ込んで走りに行く予定です。
 
 

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