無思慮無分別は怪我の元

帰ってきたロードバイクで通勤！多摩湖への坂道が軽いぜ！と、思ったのも束の間、ペダリングの感触がなんかオカシイ。帰ってからサドル高を測ってみると77cmもある。あー、受けだしてきたときにちょっと低いと思ってテキトーにポスト伸ばしたからか。点検に出す前の76cmに戻す。1cmも違えばそりゃあねぇ・・・

しかし、3週間もクロスバイクばかり乗っていたのでロードの乗り方を半分忘れていました。といっても片側にだけ補助輪つけるとかそういう事じゃなくて、背筋と腹筋のバランスが崩れました。平たく言うと「腰が痛い」復路では慣れて解消しましたが、おそらくフォームはメチャクチャ。また鍛え直しです。

補助輪で思い出しましたが、私は初めて自分の自転車が家に来た日、家の前から続く坂道を登った帰りに下りコーナーを曲がりきれず、ススキの生い茂った川原にダイブしたことが有ります。補助輪付きのくせにコーナーを攻めてはイケマセン。物理的に不可能です。おばかな幼稚園児ならではの無謀な挑戦でした。

悲劇が待ち構えているとも知らず、意気軒昂

人生初の峠アタックに向かう直前のkinotty選手

コメント 2

私は、人生初のフィッティングを行なった時、サドルの高さを63ミリほど上げていただきました。

そりゃあもう快適になりましたとも。
by 馬面 (2009-12-26 08:35) 

63ミリですか。大砲だったら昔の日本の戦車なんか木っ端微塵なレベルですね。上げる前はさぞかし脚が窮屈だったのではないでしょうか？

今日、妻のママチャリに乗って買い物に出かけたら、脚が曲がりっぱなしで全然力が入らなくて大変でした。
by kinotty (2009-12-26 21:48)