古いスケッチブックから

ごく一部からリクエストの有った絵を、恥ずかしながら公開

これは前回のモノとおなじ流れの絵ですね。

ブリューゲルに感化されて塔ばっかり描いていた時期のモノですが、

岩の質感が我ながらヒドイ。

透明水彩に白を混ぜて使っちゃいかん、と思いました。

構図はギュスターヴ・モローの「アレクサンダー大王の凱旋」からパクリました。

 

机に有った烏口コンパスをみていたら思いついて書いた絵

もうちょっと丁寧に書き直してみたいと思ってます。

 

ケント紙にエンピツ　　 一点、重大な問題が・・・

 

一体あんた誰？

 

コメント 2

1枚目の絵の水と岩の、光と影の感じが素晴らしいです。
水彩画は本当、後からごまかしがなかなかきかないし、繊細で難しいですよね～
2枚目の絵は一番好きな感じです！黒を使うのは邪道と言う人もいますが、私も使います。立体感も、動きも、雰囲気もナイス！書き直したらアップお願いします♪
by りき (2009-12-16 16:32) 

黒は使い方が難しいです。一回使うと画面全体のトーンを整えるのに非常に苦労しますし、私の場合なにより汚く見えてしまうことが多いです。じつは、この絵は私が黒をそのまま使った唯一のものだったりします。
普段は画面全体の基準色に各色を混色して明度彩度を落とし、暗部を表現しています。

by kinotty (2009-12-16 23:38)