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惰性を振り切って [自転車]

 帰りがけに本屋に寄って、ふと自転車雑誌の今月号を買っていない事に気がつきました。かと言って「おっといけない」と、慌てて買うと言うことも無く、そのまま買わずに「よつばと!」第9巻だけ買う私。
 ファンライドの細沼氏がコラムで書いていたと思うのですが、自転車雑誌の中心読者層は自転車に乗り始めてから2〜3年位の中級者までを想定しているそうです。
 自転車雑誌の特集ネタというと大体、ヒルクライム、ロングライド、自転車通勤、ポジション、ツーリング等々を順繰りに回しているだけ。おまけに各雑誌で大体やっている事が同じと言うことも多く、ご近所ツーリングと称する企画で飯能のムーミン谷が出てくるのも度々。これでは確かに2〜3年しか持たないでしょう。

今回買わなかったのをいい機会に、惰性を振り切って今月から私も買わないことにします。

でも、自分が出たレースのレポートが載っていると買っちゃうんですよね。ということは来月は買いですよ・・・龍勢・・・

 


 

で、自転車雑誌にこの間「パッチでのパンク修理はあくまで応急処置です。完全な修理はチューブ交換で完成します」等と書いてありました。

 「へ?そうなの?」

いや、そうしたほうがイイのは判っているんですよ。でもねぇ・・・勿体無くないか?一箇所でも穴が開いたらチューブは傷物扱いですか?私なんかチューブどころかタイヤの裏側にもパッチが貼ってありますよ。秘密結社・南埼玉ゴム糊連盟としてはそのパッチ張りを否定するかのような言質は聞き捨てなりませんな。

パッチが貼ってあっても愛車の一部
CA3B0162.jpg
綺麗にパッチが貼れるとなんだか嬉しい

 

直せるものは最後まで直して使うという昭和中期の人なのでした。

 


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