雑文書きもググる時代

家のパソコン。ホントはatokを導入したい所だけど、一応使えている日本語入力環境が有るのに新たに投資する必要までは感じなかったのでアップル純正の「ことえり」を使い続けていたのですが、いろいろと話題のGoogle日本語入力を入れてみました。
まあ、どんな出来だろうと純正よりはマシだろ。というのが大きな理由なのです。タダだし・・・
と、ここまで書いたところで導入は大正解だったと思います。ほとんどストレス無く入力できて、変換もこちらの意図を汲み取っているかのように的確。 atokのように社会的に不適切と判断された特定の単語が最初から排除されてはいないのも良い。ここいら辺はデリケートな問題でもありますが、表現を制限 するのは人間の方であって、ツールが制限するのは本末転倒だと思うのです。Google自身は「ググる」という表現は良くないと言っていたことがあるかと 思いますが、「ググる」とすぐに変換出来てしまうのがある意味Googleらしい。
MS-IMEやことえりはOS付属ですからMSやアップルの意地にかけても無くなりはしないと思いますが、今までもVJE、WX、EG−BRIDGE等の インプットメソッドが「振り落とし」に遭ってきたように、今度はatokのジャストシステムが「千切れそう」なのかもしれません。
しかしなぁ・・・Google、何でも作ってタダで提供しちゃって、自分たちはそれでビジネスモデルが成り立っているからいいんだろうけど、他の企業にとってはたまったもんじゃないというのが正直なところなんでしょうね。

コメント 1

ほー、良さそうですね♪
使ってみようかなぁ
by ｍａｋｉ (2009-12-12 23:08)