矢島カップアレコレ [自転車レース]
・ぶっちぎりだぜ？
当日の記事に「昨年より5km長いコースで30秒速いが、一昨年より5分半遅い」なんてことを書いたような気がしますが、間違いです。昨年の短縮コースの記録より2分遅く、初めて参加した3年前の記録よりも遅いというぶっちぎりの最低記録でした。なんでこんなに調子悪かったのかよく判りません。ギアが軽すぎたか？（１１－２８T）ホントは１２－２５Tにするつもりだったのですが、何となく美ヶ原のときのままになっていました。
・調整不足と書いて不調と読む
そのギアですが、二日目のヒルクライムに向けて会場到着後、スタンドにバイクを掛けてリアのディレーラーを調整したら却って悪くしてしまったようです。スタンドでは全く異常なしですが実走状態でロー側3枚の変速がおかしくなりました。ウォーミングアップでは問題なかったのに何故(・・? 仕方ないので「2枚上げて1枚戻す」等のフリクション式ダブルレバー時代を彷彿とさせるテクニックでレースを完走するハメに・・・。ゴール後、仮設スタンドにサドルを引っ掛けてちょっとイジったら直ぐに直った。完調になるのが2時間遅い。今回遅かったのはこれのせいか？
・なんとか天然水
普通、ヒルクライムレースではボトルは1本か、全くなしという人もいるが、今回は暑くなりそうだし、第1給水ポイントが無くなったという事でボトルは2本用意。一つはスポーツドリンク、一つは水の組み合わせ。最初の5kmはスポーツドリンクばかり飲んでいたが、ちょっと口の中が甘ったるくなってきたな～と思って水のボトルを取りあげて一口、
「なんだこれ？甘いぞ？」
会場へ来る途中のコンビニでアクエリとなんとか天然水を買ったのですが、なんとか天然水の方は天然水そのものじゃなくて天然水仕込みの清涼飲料水だったようです。確認不足でした。走行中、飲む前に頭からかぶったりしなくて良かった・・・。美味しかったんで良かったんですけどね。頭の冷却は給水所で貰った水で済ませました。あ、あと飲み物関係ではJAの自販機で初めて見たソルティ・ライチって飲み物が美味しかったです。
・ローテーションはちゃんと回そう
ゴール地点でごちそうになるスイカと麦茶。大変ありがたくて結構なのですが、混雑も結構なもの。そんなスイカのテーブルに一人だけツキイチというか張り付いて次々とスイカを頬張る参加者一名。周りの人達も「何だコイツ・・・」的な白い眼差しを向けていたのですが、私も瞬間的に思いました。
「だからお前はデブなんだ」
一つ貰ってお代りが欲しかったらまた後ろに並ぶのが常識だと思うんですがね・・・。まあ、あれほど皮下脂肪が豊富だと失われた水分も半端じゃないんだろうな、という気もします。
今日は残る乗鞍とツール・ド・おきなわの為にとりあえず100km走りました。
所要時間4時間５分（単独、信号待ち等アリ） 気温が高すぎで帰りに熱痙攣の症状が出てしまいました。保冷ボトル（ポラールのやつじゃなくて、THERMOSのステンレス製の重い、本格的なマホービンってやつ）に入れておいた氷水をかぶって乗り切りました。スポーツドリンク入れてなくて良かった^^;
