オーバードライブ

妻の誕生日で外食

 

舞台はこちら、すたみな太郎

ポール・ボキューズとはエラい差です

 

　実は次男の誕生日も至近でして、そちらの「おにくたべたい」とのリクエストによります。まあ、それはいいのですが・・・

 

「君らは肉を食べに来ているのかね、

それとも燃やしに来ているのかね？」

 

　と、言いたくなるような有様でした。脂が多い肉にも一因があります。これは確かにハイカロリーでよく燃えます。食べると体重増加にオーバードライブが掛かりそうです。

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もうどうでもいい・・・という気分

　朝、新聞を見たら大相撲春場所中止との事。この件に関しては石原東京都知事がぶっちゃけてましたが、そのとおりだと思います。あんなものは興行であって、純粋なスポーツとして受け取るのがちょっと無理がある。大体人間の限界を超えた200kgもの体格を持った者同士が15日間全力でぶつかり合ったとしたら、千秋楽にほとんど全員がけが人になっている筈。

　昔、大関が5人も居て、そのうち何人かは常に角番という時代がありましたが、七勝七敗で千秋楽を迎えると彼らが必ず勝つ。という展開が数場所続き、「大関互助会」などという言葉が生まれたこともありました。そのうちの一人は朝青龍の件でケチをつけたあの親方です。

　そんな事ですから今更カマトトぶって「前代未聞だ！」「観客に対する裏切りだ！」なんて言われても「なんだかなー。そんな事、とっくの昔に公然の秘密だろ」とか思ってしまいます。

　という訳で相撲協会が「信頼を回復」するのは難しいと思います。むしろ元々信頼なんかしていません。よって相撲という競技の形態を変えて「信頼を構築」する作業が必要になるでしょう。そもそも神様へ奉納するための神事だったものをプロスポーツ化したのが間違いだったのかも。プロレスが飽きられて総合格闘技へ人気が移行したのが良い先例となるかも知れません。