奥多摩チャレンジ133 [自転車]
毎月最終週は月に一度の山梨の日!という訳では有りませんが、先月行きそこねた鶴峠を登ってみようと奥多摩湖方面へ進出しました。
色々な掲示板の書き込みやルートラボでのプロファイルでも「キツイ」と判るこの峠、実際行ってみたらどんなもんなんだろ?と、ワクワクしながら出発。
途中、コンビニに入るクルマに巻き込まれそうになったりしながら吉野街道を西進(-_-;)奥多摩湖に着く頃には「今日はダメかも」という雰囲気が・・・
いつも登っている奥多摩周遊道路の入り口をスルーして小菅村役場の前まで行き、峠に突入。
斜度は一貫して10%前後。最低でも7%、最高は14%位?とにかく涼しい顔はしていられないのでインナーローかつ立ち踏みペダリングの時速5km程度で登坂、我ながら遅い。初めて来たコースで峠までの距離が分からず、どれ位頑張ればいいのかもわからない。「とにかくペダルを回していればいつかは着くはず」と、無心に登って、やっと付いた。
ヒルクライムレースで入賞とかする人はこんなところもスイスイ登るんだろうなぁ・・・と、結構打ちひしがれながら上野原に下る。途中若干のアップダウンを挟みつつ下り基調。快適だけどこの先どうしよう・・・
当初の予定では甲武トンネルを通って五日市経由で帰宅の筈だったけど、脚が売り切れ寸前で甲武トンネルまで登れるだろうか?このまま川沿いを下って八王子に出て帰ったほうが良いのでは?
登っちまいましたが・・・
コレまた「いつかは着く走法」でゆっくりじわじわ登り、なんとか甲武トンネルの入り口に到達。コレで後は下り基調で家まで帰れると思うと、心と喉の奥にこみ上げてくるものが有りました(既に熱中症気味)
×m×)オ、オェ・・言いながら帰宅。正直言って鶴峠は蔵王より数段きつかったと思います。あそこで練習すれば強くなれるに違いない。しかし、あそこに何度も行こうと思えるほど精神が強くないのでそこから何とかしなくてはいけません。
2014-06-01 17:31
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