コレジャナイバイク [自転車]
私の趣味としての自転車は90年代後半に買ったTREKのハイブリッドバイクから始まっているので、TREKのロードバイクは長年の憧れです。今乗っているWilierもTREK5000が廃止・売り切れだったので代わりに買ったという位なものです。Wilierも気に入ってますけどね。
そのWilierがこの所、傷みが激しくなって来てそろそろかな・・・。と、思わせるのですが、満を持してTREKにしようかと思うと最近のTREKはちょっと…な感じ。
例えばDomaneなんかは登場時のイメージリーダーがコレ
カンチェラーラのバイクで非常にカッコいいのですが、
実際に自分が買って乗れる奴は
コイツ↓
強く漂う「コレジャナイ」感
カラーの差以上にジオメトリーが全然違う。
特にヘッドチューブ辺りが間延びしていて「コレジャナイ」
もう一つ、というか本来のフラッグシップ機種Madone(この名前いつまで使うんだろ?)も…
年を経るに従ってヘッドチューブがゴツく、スローピングが顕著になっていくなぁ…
それにリアブレーキの配置。メリットは有るんだろうけど整備しにくいし、
走行中に泥ハネをモロに被って大変じゃないかなぁ…?
今にして思うと2010年モデルはカッコ良かったなぁ…
店先でため息を吐いていた事が思い出されます。(´Д`)ハァ…
デザインってのは人それぞれ好みが有るので、現行型を好きな人が居るのも理解出来ますし、自分がカンチェラーラと同じジオメトリのバイクに乗れるわけ無いというのも分かります。
しかし、お気に入りのメーカーのデザインが年々自分の趣味からかけ離れていくのを見ていると、自分の好みのデザインが出たら少々無理してでも買っておいたほうが後々、後悔しないで済むのかもしれない、とも思います。予算が認められるかどうかが問題ですが(^_^;)
私の中で同じような経緯を辿りつつあるメーカーがもう一つありまして、LOOKも「586カッコエエ~」とか思い続けてもう5年。最近のLOOKはこれまた尖ったデザインのバイクが主流になって来て、後数年で自分の趣味からは外れそうです。
2013-07-18 20:40
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