今年もダメかも、、、の、２年振りのヤビツ

2週間ほど前にスマホに替えました。Macユーザーだったら定番のiPhoneだろ？という予想は軽く裏切って京セラのDIGNOに。生活防水とWiMAXとテザリングで選びました。

店頭で色々弄ってみて思ったのですが、サムソンのGALAXYはまるごとパクっただけ有って素晴らしい出来です。正直、機能的にはイチオシなんですが、絶対買わねぇ（笑）あそこまでそっくりだとiPhoneとスイッチの位置が違うところが逆に気になるくらいです。

で、折角買ったスマホだし、出先からブログ更新してやろうと思ったのですがDIGNOに搭載されているAndroid2.3ではソネットブログのフォーム入力に対応していない（iOS５は対応している）ので、一応タイトルだけ入力して下書き保存。本文は帰宅まで入力見送り。いま（３０日夜）こうして自宅のMacでポチポチ入力しています。

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　ゴールデンウィーク前半は平塚の実家に帰省。昔は帰省すると旧友を訪ね歩いたりしていたのですが、最近は子供の相手ですっかり不義理を働いてしまっています。申し訳御座いません。

　帰省となると荷物が凄くなるわけで・・・

お前らクマさん積み過ぎ

 

お父ちゃん自転車積み過ぎ

 

以前、自転車を積んできたにも関わらず、一度も走らずに帰ったことがありましたが、今回は積み込んだ自転車で２年振りとなるヤビツ峠に登ってみました。

以前までは安物とはいえWilierのモルティローロというカーボンバイクで登っていたのですが、今回はコガミヤタのグランウィナーです。クロモリなので当然重い。上に乗っている人間もまだ絞込みが足りていないということで、相当の苦戦が予想された訳ですが、相違わぬ結果となりました。

いつもは藤棚のコンビニからスタートですが、今回は名古木の交差点から登坂＆計測開始。コンビニ前を通過する時にラップボタンを押して一応の比較材料とします。

蓑毛の直線激坂を登っている時に早速頭をもたげてくる「俺は何をしに来ているんだ？」という思い。いや、ホント、ヒルクライムってなんで楽しいのか全然わからない行為です。

菜の花台までコンビニから３０分。以前は２７分位だったので非常に遅い。いくらなんでもこりゃ駄目

結局峠までコンビニから４５分、名古木から５０分という結果。初めてこのヤビツに登った時に匹敵する遅さを記録しました。菜の花台から上の緩斜面でのタイムは以前のものと余り変わっていないので、やはり重い装備と体重は激坂で影響大という事が判明。こりゃ練習に丁度いいや。

グランウィナーの下りのハンドリングはモルティローロに比べるとオンザレール感覚で非常に良好。というかモルティローロの高速域でのハンドリングは「どアンダー」だと思う。真っ直ぐ走る分には（特に鳥海山の高速な下り等）安定しているって言えば安定しているんだけど…左コーナーで飛び出しそうになるのでちょっとコワイ。今回は久しぶりだったにも関わらず非常に安心して降りれました。下りで事故ったりすると、それこそカマボコ型の凸凹が舗装されたりしかねないので気をつけなければイケマセン。

初めて撮ったヤビツの看板

使わなかったけれどトイレチップ５０円を投入

 

　タイム的には全く振るわないし、体感的にもきつかったわけですが、降りてみると意外と余裕あり。なんか歳を取るにつれて身体が「振り絞る」から「温存」へ切り替わっていくような気がします。