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晴れほろひれ [自転車]

自転車乗りとは因果な生き物で、折角の貴重な梅雨時の晴れた休日に出かけるのは、なんたら峠やらああたらラインやらうんたら国際村やら、常人には不毛としか思えない過ごし方をしてしまったりするわけです。極めつけは晴れた休日にローラー台ってやつ。何処か行こうよ・・・。私も先日アクシウムの後輪がトラブって走りそびれたこーたら峠を経由してうんたらグリーンラインというコースを走りに行こうかな等と画策しまして、日曜朝 5時に起きてイソイソとカーボンバイクを二階から玄関に下ろしたわけです。しかし、リアホイールを装着してみたらブレーキに擦って回らない状態。チェック してみたらスポークが一本ユルユル。昨年末の東京エンデューロのときにスポークがブッチしたデュラホイール。本格的にダメなようです。シマノホイールサポートセンターに送り返そうかと思います。いくら掛かるかわかりませんが、もう生産終了の製品ですし、まさか新品より高いってことは無いと思います(?)

ここで問題になるのが二週間後に迫ったツール・ド・美ヶ原に持っていくホイールをどうするかって事です。幸いにも昨年末にスポークブッチした時に代替とし て購入し、その後クロモリバイクに履かせて常用していたチューブレス対応ホイール、WH-6700が有るので、これにデュラホイールからユッチンソン ATOMを移植しました。初めは前輪も組み替えるつもりでしたが、わざわざ手間隙かけて重いホイールに換装することもないだろうと前輪はデュラのまま にしました。前後で銘柄が違いますが、キニシナイ!クイックもデュラのモノを流用。ちなみに軽量化するのはタイム短縮のタメではなく、輪行をしやすくする ためです。

しかしまぁ、4本あるリアホイールのうち2本がダメってどういう事?抜重が下手だとか、そもそも重いとか、乗り手に問題があるかもしれないので気を付けようかと思います。

アルテのホイールを召し上げられてしまったクロモリバイクには元々履かせていた32穴の手組ホイールを復帰させて機能維持。スプロケの組み換えやら道具の 整理をしていたらあっという間にお昼過ぎ。練習はめでたく中止となりました。ちょっとでも脚を動かしておこうと夕方にローラー台。アレ?晴れた休日に私は 一体何をしているのでしょうか?
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