三人寄っても猿知恵 [自転車]
一昨日の帰宅時に雨天でバイクを職場に置きっぱなしにし、昨日も終日雨ということでそのまま放置。今朝はいい天気なので30分早く起きて一時間早い電車に乗り、職場に顔を出したあと朝練することにしました。
しかし職場に着いてみるとなんだか廊下に響き渡る電子ベルの音。誰かが鍵の開け方を間違えて警報装置を作動させたか?と、思いましたがベルは携帯電話の保管ロッカーから聞こえてくる。昨夕、誰かが目覚ましに使っている携帯を忘れていったらしい。3分もすれば停まるだろうと思ったが全然鳴り止まないので若手の職員が取り出してみると東芝のスマートフォン。彼がボタンを色々押してみるが反応なし、つまり鳴りっ放し。
「どうやったら停まるんでしょうね?」
と、思案しているので自分も色々やって見るが徒労に終わる。
「床に叩きつけたら停まるんじゃね?」
「それ、課長のですよ」
「課長の家に電話して止め方聞くか?」
「課長独身だから固定電話持っていませんよ。携帯だけです」
その携帯が今まさに此処にあるわけで…。あー、困ったな…。というところで伝説の勇者登場。四日前に配属された女子職員です。
スマートフォンを受け取ると事も無げに音を止めました。
「おお、選ばれし者だけに抜くことが出来る伝説の剣を!」
「これで世界は救われた!」
大袈裟ですが正にそんな気分。無事に朝練にも行けました。あとで聞いてみたところ、テキトーにボタンを押しただけで、どうやって止めたかは彼女自身にも分からないそうです。つまり次に鳴り出しても停められるかどうかは保証出来ず、世界の終りかもしれないってことです。←大袈裟
その時にはJudgmentDayが来たということで核攻撃(叩き付け)で対処しましょうかね?
こういう単純な問題に異様に手間取る状況に陥っていることを、私は「サル的知能指数状態」と呼んでおります。
スマートフォン・・ 僕にも未知の世界です(苦笑)
by maki (2011-06-05 07:15)
スマートフォンといっても誰も使っていない東芝のヤツですからね。だれも使い方を知らないので困りました。
by kinotty (2011-06-06 20:19)