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スペック中毒? [写真・カメラ]

 最近のデジカメは妙に高解像度でコンパクトデジタルカメラでも1000万ピクセルなんか有ったりするわけですが、常々疑問に思っていたのが

「撮像面が小さいままで高解像度化してもレンズの分解能が追いつかないのでは?」

ということです。

大体画角を一緒にしたコンデジと一眼で撮った写真の同じ部分をトリミングしてみました。
PICT2228_2.JPG
 αー7D(610万ピクセル)
 
CIMG0339_2.JPG
EXILIM EX-G1(1200万ピクセル)
 
 比較方法として厳密さに欠けますが、やはりレンズの能力と撮像面の小ささに足を引っ張られているようです。
 ピクセル数はカタログを飾る数字としては一番判りやすくて売りやすいのでしょうが、素子一つ一つが小さくなると受け取る光が少なくなるわけで、解像度を高くするなら撮像素子を大きくするのが本道だと思います。そこら辺を考えるとAPS-Cフォーマットでコンパクト化したαNEXシリーズは正しいのかも知れません。
18233671.jpg
デザインが気に入らなかったのですが急に魅力的に見えてきました。
 
 そもそもせいぜいサービス版やキャビネ位でしかプリントしないのに1000万を超える解像度が必要なのか疑問です。(610万しかない一眼オーナーのヒガミ)
 
 
CIMG0339_2.JPG
 つか、カシオは相変わらず白いな
 
 
 

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