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私は「あほチャリ」 [日記]

産経新聞の「話題の本」欄に「あねチャリ」が紹介されていました。以下、一部引用。

 


 ようやく日本にも本格的な自転車文化が浸透してきたと実感させられる。が、いくら環境や状況が整っても自転車競技自体に魅力がなければ、人の心をつかみ、揺さぶり続けることはできない。ではその魅力はどこにあるのか。
 一つの理由に”公平さ”が挙げられるかもしれない。例えばプロ野球やサッカーは生まれ持った素質が大きく影響し、身体能力の高いフィジカル・エリートしか通用しないという不公平さを感じさせるスポーツだ。これに比べ、自転車競技は素質より努力の要素が大きいスポーツと言われている。

膝を叩く自転車乗りも多いと思います。私も同意です。練習するとそれに応じてタイムが良くなるのは自転車競技の醍醐味です。

 

「全ては努力次第、持って生まれた素質は二の次」

天賦の才に恵まれていない身にとっては大変有り難い言葉です。が、裏を返せばこう言えます。

「遅いのは全て努力不足が原因」

冷酷かつ無慈悲な精密さで実力差が反映される、ある意味一番怖い競技のような気がします。遅かったら何を言っても負け犬の遠吠えです。

「遅かった時の言い訳は勝ってから言え」

ということでしょうか? とりあえず明日は走りに行くことにします。


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