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負うた子に助けられる [日記]

インフルエンザで熱は一段落したものの、まだ辛かった時期。薬を飲みに階下に降りた所、一足先に回復していた次男が、

「本読んで〜!」

と、絵本を持ってきました。

「ごめんね、お父さんちょっと頭が痛いんだ」

と、断ろうとしたらそこに長男登場

「おいで!お兄ちゃんが読んであげる。お父さんは休んでいていいよ!」

普段の甘えん坊な姿からは想像も出来ない頼りがいを発揮。次男も、普段喧嘩ばかりしているお兄ちゃんに優しくされて嬉しそうに笑いながら長男の朗読を聴いていました。

こうやって子供も段々成長して、次第に親と対等になって行き、やがて反抗期を迎えたりするんでしょうね。家庭人としての幸せを一番感じるのはこういう時です。お父さんは嬉しいぞ。

 


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