おーっ！シュルシュルっていった！

雨上がりの朝に周回練習をしていたらブレーキングの時に後輪から嫌な音。ブレーキシューに何か挟まったらしい。リムが無駄に削れそうで気持ち悪かったので、前輪だけのブレーキングで練習をなんとか走り終え、ココは一つmakiさんを見習って、昼休みに泥ハネの掃除ついでにブレーキシューの整備。

と言ってもブレーキシューを取り外して掃除するわけではなく、ホイール外して内側から針で棘を抜くようにシューに刺さった金属片やら砂やらを取り除く。組み上げ直して走ってみると見事に嫌な音は消えてブレーキングが気持ちいい。なんだか健やかな擦過音と共に減速する様は矛盾した表現になるけど「滑るように止まる」とでも言いたくなる感じ。余りに気持ちいいので何度も無駄に加減速を繰り返す。

手を掛けてやると確実に効果が出るのがプリミティブな機械の良い所です。