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下山ダッシュ [自転車]

録画してあった「空から日本を見てみよう」の「天竜川・南アルプスを望む天空の秘境生活」を見ました。
私のサイクリストとしての夢の一つに「ティーンエイジャーになった息子たちを引き連れ(連れられて?)、天竜川・糸魚川の構造線を走破する」というものがありますが、その予習にちょうどいい番組でした。

なかでも面白かったのが「下山ダッシュ」(クリックするとアンサイクロペディアの該当項目に飛びます)

以下引用

下山ダッシュ

エクストリームスポーツの一つである下山ダッシュ(しもやまだっしゅ)っちゅうのは、浜松県の西部に位置するちくわの名産地豊橋市から天竜川共和国を北上し、鉄子がこよなく愛する数々の秘境駅を経て筑摩県辰野町に至る飯田線の、下山村駅(下山)と伊那上郷駅(上郷)との間において、人と列車とがそのスピードを競う異種間陸上競技(ハンデ戦)のことだに。

 

概要

そりゃあ、人間と列車だったら列車の方が早いけど、このあたりの飯田線の経路はΩ(オメガ)カーブ状をしとるんな。そいだもんで、人はカーブの始点と終点との間を直線的に2kmくらい走りゃ良いけど、列車はだいたい6kmの曲線上をぐるぅっと回ることになるんな。それから、飯田線はローカル線のくせに駅間が短くて駅が無駄に多いのを知っとる?たった6kmの間に、鼎(願いを「かなえ」てくれる入場券は縁起物な)・切石(真ん中の車両から降りるとき、気をつけんと列車とホームとの隙間に落ちるでね)・飯田リニアは来るんかなあ)・桜町(春は近くの桜並木がきれいだに)の4つもの駅があって、その全てに停まらんきゃいかんもんで、早くても13分もかかるんな。それから、飯田を知らん衆、2kmを13分で飛んでく(走る)なんたら「楽勝!」とか思ったら?伊那谷は河岸段丘が複雑に組み合わさった地形をしとるっちゅうことを忘れちゃダメだでな。下山から上郷に向かうルートは、天竜川の支流の松川を渡るまでは平らだけど、その後は70m以上の高低差を一気にのぼらにゃいかんのな。でも、この標高差があるもんで面白いんだでな。(なんちゃって「飯田弁」おわり)

引用も終わり


 番組の中では梅丹のジャージを着たあからさまに自転車乗りだと分かる人が走っていたりしましたが、この下山ダッシュ、自転車バージョンでも出来るのではないかと思いました。

 

・下山村駅まで輪行で移動

・下車

・輪行バッグから自転車を取り出し、組み立て

・輪行バッグはきちんと畳み、収納袋に入れる

・伊那上郷までTT開始(信号等の交通法規、マナー順守)

・伊那上郷駅前で自転車をバラして輪行バッグに梱包

・乗車

 *なお、荷物は車内に残しておくと緊迫感が増します。

 

 下山〜伊那上郷間の鉄道による移動時間は約15分。2km走行するのに5〜6分掛かるとして分解組み立て再梱包に9分程。手慣れた人なら丁度いい時間だと思います。

誰か挑戦しない?<自分でやれよ!


夏風邪悪化中(自業自得) 体重77.6kg

 

 

 



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コメント 2

charingo

夢の実現が楽しみですね~
連れられて? が、親の威厳に影を落としてますね(笑)
by charingo (2011-06-26 22:13) 

kinotty

今の所、長男高1、次男中2の夏がいいかな?と、思っているのですが、そのころ私は49歳です。「私を峠に連れてって」状態にならないように精進したいと思います。
by kinotty (2011-06-27 21:29) 

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