暇だとやる気出る

ここ数年自転車に乗る機会もめっきり減って、

「もう自転車趣味も引退かなぁ・・・」

と思っていましたが、緊急事態宣言に伴う交代制の勤務やらなんやらで、出勤したときは鬼のように忙しいけど、自宅に居る時間は増え、自転車通勤の回数が減って運動不足気味、これはイカンとこれまた何年ぶりかでローラー台を引っ張り出して家トレ開始！

ローラー台なんか乗っているのは自転車趣味の人間だけだからね、まだ自転車が趣味ですって言ってもいいよね。

しかし、一応復帰したのは良いけど脚力の弱りっぷりに我ながら愕然としました。30分漕ぐのがやっと。しかもスピードが遅い。齢に応じて体力維持にも努力が必要になってきました。

とりあえず習慣づけができるまで頑張ろう。

今回もエンジンがいまいち

一昨日のエントリーで通勤手段がエンジン付きのバイクに移行したと書きましたが、そのバイクがこちら。

BMW　G310GS

BMWで下から2番めに安いバイク、色々と試乗してみたんですが、中型バイクで身長的にしっくり来るのがこれだけだったので、消去法的に決めました。小排気量単気筒エンジンということでお値段的にもそれほど高くなく、試乗車上がりだったこともありミドルクラスのロードバイクと同じ位の価格で買いました。

BMWと言いつつインド製で、色々と不具合が有るらしく、他のオーナーさんのTwitterには「エンジンかからない（これは私も）」「バッテリー上がった」「どうも発電してないらしい」「そもそも規格外の発電機が付いていた」等の情報が縷々上がっております。北海道に乗っていくにはちょっと心許ない信頼性です。

私は新しい自転車を買うといつも「エンジンがいまいちなんですよ」と言うのが定番のネタなんですが、今回もやっぱりエンジンがいまいちでした。

ちなみにその他の購入候補に上がっていたのはコチラ

HONDA　CB400Super BOLD'OR

唯一の400cc4気筒、紛うことなく高級品

中古でも結構厳しいお値段

SUZUKI　VStrom250

扱いやすいエンジン、車検なしの気軽さで最後まで候補に残りました。

HONDA　400X

最初に候補に上がっていたのがこれ

結論から言えばこれにしとけば良かったのではないかと思います。

放置の果てに移行

よっしーさんのFBでSo-netブログが終了することを知り、慌てて移行作業を実施。

既に何年も放置しているも同然なのでこのまま埋めてしまっても良いのかもしれないけど、何もしないでいると記事が消えるかもしれないし、これでも結構過去のことを思い返す時に貴重な記録になっていたりするので維持することにした。

最近は自転車にはほとんど乗らなくなり、通勤手段さえエンジン付きのバイクに移行してしまったため、２ヶ月前にサドルを取り替えて整備し直した通勤用自転車も全く乗っていない有様。

そんなことをしているとどんどん運動不足になるわけで、この間体幹トレーニングをしたらなんと腹筋が上がらない。それは流石にどうかと思うので自転車通勤を復活させようかと思案中。

とりあえず「来年から本気出す」ってことで。

3年ぶり？

相変わらず自転車通勤オンリーな日々、昨年までは職場まで32km程有ったので通勤時もジャージにレーパンでしたが今の職場は8km程度と正装（？）するまでもないと言うことで昨日まではハーフコートにチノパンでドロハン化クロスバイクをコギコギして通勤していました。

しかし、いつまでもこのままじゃダメだと本日からジャージで出勤、でも下は普通のジャージだったりします。なんか最近ピチピチジャージが似合わない程太っているんじゃないかと自分でも思うんですよね。自分史上最高重量を更新中です。

というわけで半分だけ気合を入れた服装で3年ぶりくらいに夕方のダム湖練に繰り出しました。以前はキツかった坂道や、結構減速に気を使っていたコーナーも難なくクリアできました。そう、体力減退と体重増進でペースが２割程遅いので全然心肺的に負荷がかからないのです。

でも、人気のないサイクリングロードを無心で走るのは楽しくて、「ああ、自転車に乗る楽しさってこうだったよな」と思い出しました。なんとなくモチベーションが取り戻せそうな気がします。

買い換えたい病

　突然ですが、私はここ13年程ホンダの車（ミニバン）に乗っていまして、これで全日本ヒルクライムシリーズ戦とかを駆けずり回っていたのですが、13年ももっさりしたクルマに乗っていると流石に飽きて来ます。子供も大きくなってきて、サッカーチームの遠征に車を出すようなこともなくなりましたので、そろそろもうちょっとコンパクトでパーソナルなクルマに乗り換えたいなぁ・・・と、思う今日此の頃

欲しい車で一番極端なのがこいつ

Seven160

CATERHAM　Sevenにスズキジムニーのエンジンを積んだ軽自動車

絶対楽しいし、凄くほしいけど、維持も保管も大変なので非現実的

400万円もする価格もネック

ニュージーランド製のフレイザーFC4ってのが同じ様なSevenの軽自動車板で230万円位ですが、そちらは自分でイジれる技量がないとこれまた維持が難しい。

ちょっと現実的に

S660

かつて本気で購入を考えたビートの再来

が、乗ってみたらロールバーに頭が当たって駄目でした。

次が本命

マツダ・ロードスター

これまた初代を本気で買おうかと思ったことが有ります。

現行ロードスターは歴代の中でも一番かっこいいと思うんだ。

これはモデルチェンジする前にぜひ手に入れたい。

　というわけでロードスター貯金をコツコツやってます。50過ぎて自転車レースとか出られなく成ったら買おうかな、位のゆるい計画ですが…

でも、2シーターオープンに許可が降りなかった場合、こいつになる可能性あり

WRX S4

買う頃には次期型にモデルチェンジしてるはず

　実はオープン2シーターもWRXも以前乗っていた事が有り、WRXは妻も運転していたくらいなので大丈夫だと思うのですが、2シーターの方はかなり不評だったのです。

まあ、こんなのでしたからね…

すごく乗り味のいい車でした。今でも夢に見ます

ROVER　MG-F

とにかく、ドライブするのが楽しいクルマがほしいのです。

しかし、こうしてみるとWRXはともかく、他の３台は「ちょっとコンパクトでパーソナル」どころじゃないですね。

3分落ち

体力測定に受かっていないとボーナスに響く恐怖の制度が有るのがカラダが資本の職場の特徴。運動したい人にとっては大手を振って「今日はトレーニングするので早く帰ります」と言えるので良い制度なのですが、私はこの3年間本社のような所で事務仕事ばっかりしていて全然運動していないのでやっぱり恐怖の制度です。

で、結果はキロメートル当たり5分ちょっとで走って3kmを15分20秒、3年前の3分落ちでした。今年の脚での走行距離が30km程であることを考えるとまぁまぁかな？遅い事には変わりないのでもっと頑張らないといけませんが、久し振りに走れて楽しかったです。

復活するのかしないのか・・・

今までもしばらく更新を休んでいた時期がありましたが、今回は一年半近く放置してしまいました。前回の記事がシンゴジラで、この間地上波で放送されたという期間の空き様です。以前はアクセスログを見ると毎日50名程の方に見て頂いたようですが、もうすっかり休止ブログとして巡回からも外されたのではないかという気がします。

なんでこんなに更新が空いたかというと、単純に公私共に忙し過ぎたってことなんですが、子供の進学、両親の病気、仕事と問題山積で、311のとき以来の忙しさが2年半程続いておりました。

先日からは職場が変わって少々時間的に余裕ができるようになり、少しは自転車やブログのことも考える暇ができました。なにせこの2年半は往復65kmの自転車通勤以外は全く自転車に乗らないと言っても過言ではない感じで、新しいロードバイクの慣らしに80ｋｍ、美ヶ原の昇り降りで50km、富士チャレンジ（途中棄権）で60km、奥多摩湖に一回行って100kmと、練習やレース2年半でおおよそ300kmしか走っていません。通勤が有るので総走行距離は2万キロ位は行っていると思うのですが、強度的に全く練習には成っていないのでどんどん脚力は落ちるし、体重も増えてしまいました。

自転車乗りとしてだけでなく、人間として健康管理上も問題がありそうなので、今後は自転車を含めて運動の機会を増やしていきたいと思います。とりあえずは今の脚力だとTREK Emondaに乗るには全くリズムが合わない感じなので、コレをなんとかしないと・・・

シン・ゴジラ

　記憶が間違っていなければ生まれて初めて見た映画は「メカゴジラの逆襲」で、確か「アルプスの少女ハイジ」と同時上映だったと思う。感想は「メカゴジラかっこええ～」

　だからと言って特撮映画にハマっていろいろと見るということもなく、テレビで放映されて時間が合えば見る程度。例外は平成ガメラシリーズで、これは職場でロケが行われていたのが大きな理由。この３本を含めても怪獣映画は全部で１０本も見ていない。

　怪獣映画は基本「キャラクター映画」なのでゴジラというキャラが好きな人でも映画自体のストーリーには無頓着な印象がある。私が子供の頃にテレビでゴジラを見ていた時には戦車・戦闘機がお目当てで、そもそも怪獣って存在が非現実的で半分無視していた位だからゴジラ自体にはそれほど思い入れもなく、「なんとか対ゴジラ」とか所詮子供を騙そうとして騙しきれなかった駄映画だろう？という先入観が強い。

　ところで、「身近な場所でロケ」ってのは曲者で、折角だから見に行ってみようなんて思うと「ベスト・ガイ」という主演俳優のフィルモグラフィーからも消し去られてしまうような超駄作（あえて言うが糞映画）に１８００円払ってしまうハメになったり、「空飛ぶ広報室」のような作品が只で見られたりする。

身近な場所でロケというか身近な場所が舞台という面ではこのシン・ゴジラほど身近な映画は無い。

　朝、高架橋を走る通勤電車の窓から街を見下ろしながら思うことがある。明かりのついた窓、消えている窓、それぞれの中に家族のために働きに出ようとしている父親や、朝食を用意している母親や、まだ夢の中の子どもたちが居るのだろう。この街が灰燼に帰するような事になってはいけない。この人達のために頑張ろう。

　そんな「子供騙しだろう」とか「頑張ろう」という思いを文字通り蹂躙してくれるのがこの映画。

　いつも見ている街が容赦なく灰燼に帰していく様が圧倒的な説得力の映像で表現される。

　よく怪獣映画で街が壊されているのを見て破壊の爽快感を覚える人がいて、そんな楽しみ方も否定はしないけど、私はどうしても「あの倒れていくビルの中に一体どれくらいの人がいるんだろう」と、考えてしまう。お願いだからやめてくれ。

　人の心を動かすという意味では間違いなく成功作

　映画全体の状況が３１１の暗喩になっているので東京以外の人にも、特に東北の人に物凄く響く映画ではないだろうか。

　政府や自衛隊に否定的な人には批判されているようだけど、映画自体の出来が悪ければここまで賛否が喧々囂々になることもないだろう。

　しかし、石原さとみが居なければ完璧だったのではないかと思わないでもない。海外公開の際には吹き替えを希望。

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 　映画の中でゴジラに対応するために自衛隊を動かす法的根拠について延々と論議するシーンが有り、結論が防衛出動になったことに対して石破元防衛大臣や枝野元官房長官が疑問を呈している。これに対して「映画の中の無能な政治家そのまま」との批判があるが、これはちょっと次元が違って、「怪獣に対処するための法規についてはすでに内部研究が終了しているのであの状況で論議になることはありえないし、出された結論が防衛出動ってのはもっとおかしい。」という話。

おそらく「武力の行使」と「武器の使用」を混同していて、「武器の使用」は防衛出動がかからないと実行できないと誤解していることから出た誤りだと思う。必要最低限であれば谷川岳の崖から宙吊りになった登山者の遺体回収のためにザイルを狙撃したり、火災を起こしたLPGタンカーを魚雷やロケットで撃沈処分したりと「武器の使用」は防衛出動以外でも可能。今回は相手がゴジラなので必要最低限が実質無制限となっただけの事。 

豚も歩けばその気になって棒に当たる

先週末の出来事

仕事帰りの電車内で立っていたら目の前の席で寝ていた男が隣の男性に寄り掛かり、押し返されたのが気に食わなかったらしくいきなり男性に肘打ち。言い合いが始まってこのままエスカレートすると第２ラウンドに突入しそうだったので「お前、止めないと通報するぞ」と、警告。言い合いは止まったけど今度は「そっちが最初に押し返してきたんだ」等々言い訳が止まらないので「そもそも寄りかかったのはお前が先だし、どんな状況でも初めに手を出した時点で法律的に負けだから。大体そんなこと一言お互いに謝れば済むだろう。余計なことするな」と、大意そのようなことを言ったら大人しくなった。
４０も過ぎて茶髪にしている色々残念そうな男だったが、こんなのが同じ路線沿いに住んでいると思うとちょっと嫌。

週明けの出来事

この春から親父が病気で、今度入院しなければならなくなったらもう家には帰れないかも。治るってことはないので症状が進まないように管理しながらなんとか元気な期間を伸ばす方針で通院中。

そんな状況下、退勤しようと着替えていたらロッカーに置きっぱなしだった携帯に普段かかってこない親父の携帯から大量の不在着信。
これは倒れたか？と、慌てて電話したら至って元気な声で親父が電話に出た。

「いや、お母さんがお前から電話があったって言うんだけど・・・」

母ちゃん、それオレやない。振り込め詐欺や・・・

いま人が来ているから後で電話すると言って切ったから騙されるってことはなかったんだけど、もしかしたら夏休みに孫達が遊びに来る予定を伝えたかったのでは？と、勝手に期待してこちらに電話をかけまくったらしい。

なるべく帰るようにするよ。

今年の矢島カップは不参加にして帰省する予定。

それにしても犯罪行為に頻繁に出くわすなぁ・・・気をつけよう。

 

微調整

サドルを前に1.5㎝移動しハンドルをコラムスペーサー1枚分（5mm）下げてみた。幾分改善されたような気がするけどホントのところはそれなりの距離を走ってみないと判らない。

 

 

体の柔軟性も相当落ちているんだろうなぁ…